千代田区指定有形文化財 神田の家 とは

『文化江戸図』赤丸の部分には「エンドウ」と書いてあり、そこにかつて神田の家が建っていた
神田の家は、江戸時代より神田鎌倉町(現在の千代田区内神田)で材木商を営んできた遠藤家が、関東大震災後の昭和2年に建てた店舗併用住宅です。遠藤家の邸宅や数々の所蔵品は、その材料、仕様に至るまで職人の技が極められています。2009年に文化財指定を受け、神田明神の隣に移築されました。
文化財指定の理由
文化財指定理由は以下の通りです。
・材木商であるために入手可能であった貴重な銘木がふんだんに使用されている。
・関東大震災の復興建築として誕生している。
・戦時下の空襲、昭和30年代後半の高度成長期のビル建設ラッシュを潜り抜けた木造建築である。
・意匠的に優秀である。

江戸開府と共に始まった遠藤家の歴史と、江戸からの職人の凝縮された技をここ神田の家でお楽しみください。







